礼状を自作する
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読まれない 難易度 ★★★☆☆

作る前に確認。
礼状は故人に代り、ご家族が挨拶を書き綴るものですが、終活の一環としてご本人が書き残す事もあるようです。 既存の物は、ハガキサイズの見開きで作る事が多いですが、特に決まりがある訳ではありません。
必要機材 パソコン、プリンタ、文書作成ソフト
WINDOWSパソコンには、標準ソフトで「メモ帳」「ワードパッド」と言う文書作成ソフトがあります。 文書のみで作成するのであれば、このソフトでもなんとかなります。画像を差し込んだりする場合は、別のソフトでないと出来ません。 礼状作成に使える文書ソフトとして、一般的なものではマイクロソフトのワードがあります。画像差し込みや文書校正など、便利な機能がテンコ盛り ですが、その分、慣れていないと使い辛いソフトかも知れません。当サイトお勧めなのは、「筆まめ」や「筆ぐるめ」と言った年賀状等を作成する ソフトです。これを使用すれば、煩わしい設定の手間が省けますし、テンプレート(雛形)も豊富ですのでワードと比べ手軽なソフトだと思います。 最近では、年賀状をハガキソフトで自作される方が多いようですので、礼状も作成出来るのではないでしょうか。( サンプルで使用するソフトは「筆まめ」を利用していますが、他のハガキソフトでも、機能は大凡同じです。)
ソフトが無い場合 ハガキソフト ダウンロード版 4,000円前後 新規購入 6,000円前後
(ソフトを購入してまで・・・であれば、ネットでオリジナルの礼状を作成してくれるサービスも多数ありますので、そちらを利用されても安く作る事ができます。)
完成した礼状を「封筒」に納め、必要であれば「清めの塩」を同封します。封筒は文房具店でも、100円ショップでも買えますし、清めの塩も通販で手に入ります。 尚、近年では「清めの塩」を使わない場合もあるようです。これは、宗教的な意味合いもあるようで、死は穢れではない。等の考えからです。
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